2011年11月14日

AFTERSCHOOLの強み

今回は、まもなく日本2ndシングル「DIVA」をリリースする「AFTERSCHOOL」をご紹介する。映像はこの春韓国で発売された1stアルバム「Virgin」のリードトラック「Shampoo」。公式YouTubeで公開されているものだ。


「Shampoo」は日本を代表するハウスDJ“DAISHI DANCE”が作曲を担当。繊細なピアノの旋律と彼女たちの柔らかなボーカル、力強いラップが絶妙にマッチした幻想的な楽曲だ。K-POPアーティストの日本楽曲を日本人が手掛けることは多いが、韓国楽曲を日本人が作曲するというパターンは珍しい。

「AFTERSCHOOL」は2009年に「New Schoolgirl」で韓国デビュー。メンバーの脱退や新加入を経て、現在は8人組で活動している。30才のリーダー「カヒ」から、18才の「リジ」「イヨン」まで構成メンバーの年齢幅が広く、このことがアッパーなダンス曲からスローなR&Bまで様々な楽曲を無理なく表現できる彼女たちの強みとなっている。

そして、2つ目の映像が「avex channel」で公開されている2ndシングル「DIVA」のティーザー映像。「DIVA」はデビュー当時の2009年春に韓国でヒットした楽曲で、今回装いも新たに日本語版でお披露目されることとなった。


実はここへ来て、このMVでも彼女たちが身に着けている衣装が、デンマーク出身のトップモデルが着用していたものと瓜二つとの「衣装盗作疑惑」が持ち上がっている。真相はどうであれ、マネジメントサイドには是非とも速やかな解決を図ってもらいたい。彼女たちには何の非もないのだから…。日本2ndシングル「DIVA」は11月23日に発売予定だ。



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